総合病院での血液検査では、白血球、血小板等の数値が異常に少なくなっていました。
尿検査でもβ2MGという炎症反応も高い数値を、AST,ALT等の肝機能の数字も比較的高い数値
を示していました。
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結果数値 |
基準値 |
白血球 |
2,200 |
3,900〜9,800 |
血小板 |
49,000 |
131,000〜362,000 |
フェリチン |
506.2 |
30〜310 |
β2MG |
17,300 |
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AST |
217 |
13〜33 |
ALT |
183 |
8〜42 |
これらの血液検査の結果より、入院することが決まり、今回の入院担当主治医(※)より説明がありました。
(※入院患者が入ってくる毎に、担当の医師が順番?に決まるようで、いつもの主治医ではなかったです。不安もありましたが、いつもの主治医も様子を見にも来てくれたし、同じことを違う先生に何度も聞いたりできたり、複数の医師でまんまるをみてもらっているのが実感できたので、結果としてはよかったです。
ただ、まんまるの病気をきちんと把握していない医師だと安易にレントゲンをすぐ撮りたがるので、それはこちらも気をつけないと、、と思いました。こういうシステムなので、仕方がないですが・・・)
血液検査の結果からすると「血球貪食症候群」の可能性が高いとのこと。
病名が確定できれば、即治療に入るということ。・・・・もちろん初めて聞く病名でした・・・・・
まんまるは、白血病や悪性リンパ腫になる可能性が高いので、それらの病気の可能性も全くないとは言えないので、腰の辺りから骨髄を採取することで、きちんと病名を確定させるとのことでした。
骨髄を取って調べる・・・・これももちろん初めてのことでした・・・(何だか重大な病気なのかもと思いました)。
骨髄穿刺の結果、血球の貪食像が見られたということで、「血球貪食症候群」であるということが確定しました。
重苦しかった病室内 2歳2ケ月 ぐったりまんまる ベットの上の応援団
「血球貪食症候群」とは・・・・・
免疫細胞(マクロファージ等)が暴走し、自らの細胞(主に血小板等)を食べてしまう病気