2度目の入院

 ■いつもの感染症

毛細血管拡張性運動失調症という病名が判明してから、初めての冬を迎えました。
私も仕事が忙しく深夜日付が変わるまで働いていた時期もありました。
まんまるは熱を出したり、中耳炎を繰り返したりしていましたが、それでも比較的元気でいてくれたことがありがたかった。

熱が出ても、38℃台で、数日すると治っていたし、どちらかというと熱の後、必ずといっていいほどかかってしまう中耳炎の方が大変で、耳だれもすごくて、毎日耳鼻科に洗浄に行っていたら、仕事を定時で帰っても夜耳鼻科を終えて帰りつくのが20時過ぎたりして(人気の病院?で18時、19時過ぎてもまだ順番が回ってこないの)。
本当に大変だった。それがさすがにまんまるは治りも悪いし、熱が出ると、また再発しちゃって、いつも耳鼻科通いしてるような感じに思えて。

ちなみにこの頃のまんまるは、熱が出る前後、必ずといっていいほど、「中耳炎・口内炎・おしりただれ」という3点セットが出現することが多くなりました。免疫不全の場合は、このあたりの症状が頻発し、治りにくく、重症化することもあるようです。

お薬イラスト


そんなこんなしていると、2009年2月に入って、39〜40℃を超える熱が下がらなくなり、かかりつけの近所の小児科へ行きました。血液検査は、炎症反応を示すCRPは1以下で正常、白血球は高くなったり、低くなったりしつつ。

いつもの感染症が長引いて、こじらせちゃったかな・・・とその時は思っていました。

何度目かの通院のとき、もう何日も40℃を下がらない熱に、この頃は私も「もう入院かな」と覚悟していました。
で血液検査で「白血球が下がりすぎてる」 ということで、総合病院へ。「ん?白血球が!?どういう状況なんだろう???」という状況でした。

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