初めての入院・発病・病名確定

 ■本当の病名

 遺伝子検査に送ってから約2ケ月後・・・・。2008年9月中旬、東京の大学病院より連絡があったと主治医より連絡がありました。
責任遺伝子からできるたんぱく質を調べたところ、やはり間違いないだろう、ということ。それで、最終的な遺伝子解析をこれから行うということで、同意書の提出を求められ、提出しました。
(ここで、遺伝子検査の結果がでたんだ!と思ったら、これから遺伝子解析だと・・・やはり時間がかかります汗)

12月下旬の受診の際、東京より遺伝子検査の結果は、やはり「毛細血管拡張性小脳失調症(AT)」で間違いない、ということが主治医から伝えられた。

子どもイラスト

7月にAFPの値が出た段階で、ほぼ病名については、確定していたようなものだったけど、その当時の私の中では、あくまで最終的な遺伝子検査で確定、というところが大事な区切りになっていた。
だから、遺伝子検査の結果を聞いてから、大事な人にこの病気のことについてきちんと話たり、外に向けた次のステップへ移ろうと考えていました。

で、9月の東京の専門医である病院のドクターから「ほぼ間違いない」という意見があったってことで、その後12月に本当の最終的な確定を聞く前、この9月時点でその区切りがついてた(というより、遺伝子検査を送ってから、確定診断までの時間がすごくすごく長く感じていて、9月時点での回答でふんぎりがついた感じです)。
両親、つまりまんまるのおじいちゃん、おばあちゃんに、病気について説明をしたり、運動失調のリハビリをスタートしたり・・・、このあたりから、少しずつ、前を向き始めたかなぁ。
保育園へも9月以降、正式な病名も含め、最終的な結果報告をしたと思います。

        
1歳8ケ月 来年も来れますようにと祈る  1歳8ケ月 長崎バイオパークにて

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